このスープで泳ぎたい発言問題、真面目に考察してみた

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最近、グルメ番組が多いと感じる。
どのチャンネルにしても、女優が有名店へ行って「もちもちなのにとろける~!」、お笑い芸人が港町をロケして「海の宝石箱や~ん!」、役者が畑へ行って生の野菜をかじって「信じられないくらいあまーい!!」

まあ、別にそれはよい。
私が気になるのは数あるコメントの中でも特に、「このスープの中、泳ぎたいわ~」という発言である。

泳ぎたいって、それ本当?
ねえ、本当に泳ぎたい?

ということで、どのスープで泳いだら一番心地よいのか、真面目に考察してみた

こんな人にオススメ

  • とにかく泳ぐのが好きだ
  • 肉汁の中で泳ぎたいという感覚が分からない
  • 秘密のケンミンショーはかなりマンネリ化していると思う

泳いでみたいスープ4選+番外編

さて、泳ぎたいスープというのは、どんな感じだろうか。
秘密のケンミンショーで多い気がする。宮迫あたりが言っているイメージだ。
初出はミスター味っ子なのでは、と勝手に思っている。

単なるイメージです

ともあれ、ジャンルがばらけるように、以下のスープを挙げてみる。

  • おでん
  • ラーメン
  • シチュー
  • フルーツポンチ
  • 番外編:洗濯機



おでん

オススメ度 ★★★★☆


結論から言ってしまえば、上に挙げた5つの中で、一番泳ぎ心地がいいのではと思う。

まずはその汁の粘性である。
おでんの汁は、見るからにさらりとしている。
また、透明度も汁の中では高いほうだ。

おでんの具は、はんぺん類が多い。はんぺんは植物油で揚げているから、おでんの汁に浮く油の多くは植物性である。植物性の油は常温で液体。つまりは、あまりべたつかない

また、具も柔らかいものが多い。泳いでいる途中で衝突しても痛くないのである。いやむしろ、少し心地いいかもしれない。

さらりとしたつゆ
高い透明度
植物性の油
柔らかい具

これらの条件から、かなり泳ぎ心地はいいと考えられる

ただ気を付けたいのは、おでんにも地方性があるということだ。私は静岡に住んでいるが、静岡のおでんは真っ黒である。何から出た色素で黒いのか、よく分からない。とにかく、墨汁みたいに真っ黒なのである。
あれば泳がないほうが良い。
透明度が低いし、粘性も少し高い。

なんで黒いんだろうね
美味しいんだけどね

また、名古屋あたりの、みそベースのおでんもオススメしない。理由は静岡おでんとおなじである。

オススメは、コンビニ各社の、さらりと癖のないおでんだ。

ラーメン

オススメ度 ★★☆☆☆

芸能人が泳ぎたいと言ったスープNO1なのではないだろうか。とにかく無責任に、泳ぎたいと言う。
しかし総合的には、あまりオススメはできない

ラーメンと言っても、様々な形態がある。ラーメンと言われて私がぱっと思いつくのは、いわゆる家系ラーメンだ。
あのなかで泳ぐのは、愚の骨頂であろう。

まずはきつい脂。家系ラーメンの多くは、とんこつベース。
動物由来の脂は常温で固体となる。
固体となってしまうと、洗い流すのが非常に困難になる。

お皿なら熱湯をかければすぐに洗い流せるが、人間だとそうもいかない。
石鹸を使っても、そのキツイ脂は容易には落とせない。

また、細長い麺がたくさんある中に飛び込むのもオススメできない。万が一絡まってしまうと、命に係わる可能性がある。陸に上がろうにも、脂でつるつる滑ってしまうので、泳ぐ際には十分な装備を整えたうえで挑みたい

そういったことをすべて覚悟したうえで、芸能人たちは泳ぎたい発言をしているのだろうか。甚だ疑問である。

ただ、ラーメンでもかなりさっぱりしたスープがある。
それなら、おでん同様楽しそうである。ただやはり、絡みついてくる麺には気を付けたほうが良いだろう。

シチュー

オススメ度 ★☆☆☆☆

どう考えてもやめたほうが良い

ラーメンより強い粘性を誇る。泳ぐのは容易ではない。
また、かなりの量のバターを使っているものが多い。バターは動物性。つまりは常温で固体を示す。
ラーメン同様、汚れを落とすことが困難であることを覚悟したうえで飛び込みたい。

フルーツポンチ

オススメ度 ★★☆☆☆

食事が3つ続いたので、そろそろデザートである。

フルーツポンチの汁は、簡単に言ってしまえば砂糖水である。糖類はかなりべたつく。髪の毛に付くことを想像すると、飛び込む気は起らない。

しかしもし自分が尼僧で、髪の毛がなかったなら、泳ぐのもありだと感じる。

何といっても、具が良い。
カラフルでほわほわしていて、女の子の夢を詰め込んだかのようである。
その中を泳げるなんて、夢の中にいるかのようではないか。

結論:ハゲならあり




番外編:洗濯機

オススメ度 ☆☆☆☆☆

食べ物ではないので恐縮だが、私が個人的に一番魅力を感じるのが、洗濯機である。

私は洗濯機が回っている様子を見るのが好きだ。
今、家にある洗濯機はふたを完全に閉めないと回ってくれないので、その回る様子を見ることができずに、非常に寂しいと感じている。

なぜ洗濯機が回っているのを見るのが好きなのか、それは分からない。
しかし、ずっと見ていられる。

右へ2回、左へ2回、また右へ2回。
単調な動きだが、カラフルな洗濯物が織りなす模様は、2度と同じものにはならない。それはまるで万華鏡のようだ。
時に荒々しく、時に優しく、洗濯機はひたすら洋服を攪拌する。

さて、さっそく洗濯機に飛び込むわけだが、私がこのままの大きさで飛び込んでも大して楽しくない。もう少し小さくなって飛び込みたいものだ。

ティンカーベルでは小さすぎる。40~50センチのピカチュウくらいがちょうどいいか。

さっそく飛び込んでみよう。

洗濯物が躍動する見た目の楽しさとは裏腹に、40センチ余りの私はその流れに翻弄されるばかり。息をするだけで精いっぱいだ。
そういえば離岸流は、一流のダイバーでも逆らえないと聞いた。つまりは人は、かなり訓練されていても流れに逆らうのは難しいのである。

そうこうしているうちに洗濯物が腕を拘束する。身動きがとれない。ああ、首にも巻き付く。窒息するのが先か、溺死するのが先か。どちらにせよ、死という未来から逃れられない。

ということで、真剣に考えた結果、40センチになって洗濯機に飛び込むのは命にかかわるのでオススメしない




自分の発言には責任を持とう

芸能人のコメントの真似をして、一般人でもつい使いたくなる「このスープで泳ぎたい」。しかし発言する前にちょっと考えてほしい。本当に泳ぎたいのか。そして泳いだならどうなるのか。

それでも泳ぎたいと思ったら、堂々と発言をしよう

このスープの中で泳ぎたいわあ~

雑記
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