10cmの子宮筋腫を摘出したレポ⑩(手術後6日目)

2016年4月、直径10cmと大きく育ってしまった子宮筋腫を、開腹手術によって摘出しました。
初めての入院、初めての手術で怖いことや戸惑うことがありました。
同じように子宮筋腫がある人の参考になればと思って、レポートを書いてみます。
(当時書いていた日記を元にしています)

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初めての病院食以外の食事

午前中は、散歩がてら売店へ。パン売り場のパンが、非常に魅力的だった。昼ごはんの代わりにこれを食べてしまおうと、ハムチーズマヨパンを買った。
それを、日曜くらいに買ったコーヒーと飲む。
魅惑的だった。いや、蠱惑的といったほうがいいか。
甘くて柔らかいパンと、チーズとマヨネーズの油。あっという間に食べてしまった。その幸福感は、30分ほど持続した。

病院のご飯は味が薄く、油も少ないので、とても物足りないのです。こう、もっとジャンクなものを、食い散らかしたい気分になりました。

退院の日程を告げられる

午後の早い時間に、看護師から退院の話が出た。明日、退院の予定だと。
明日はお迎えが誰も来られないという事情を話した。

明日は夫はどうしても外せない出張があるとのことでした。お迎え要員は夫以外はいないので、どうしようもないんです。

少ししてから戻ってきた看護師から、部屋を移っていいなら、明後日退院でいいという返事をもらった。部屋を移るのは、少しも構わない。

入院していた部屋は、総合病棟っぽく、色々な世代、状態の入院患者がいました。そして、移る先は、産婦人科専用病棟でした。




病室お引越し

数日ぶりの手術室エリア

14時頃に、バタバタと引っ越しをした。
途中、手術室エリアのほうを通った。手術室のその入り口のたたずまいを見ただけで、手術当日の恐怖と緊張がよみがえってきた。

お引越しはベッドごとだったので、手術室エリアのエレベーターを使う必要があったようでした。なので、もう二度と通らないと思っていた手術室エリアを、もう一度通ることになりました。

エレベーターを待っている途中、10歳にもならないくらいの少女とその母親が手術室エリアに入ってきた。その子供が、今から手術を受けるらしい。患者しか入れないところで、母親と子供はお別れ。
子供は泣くでもなくしっかりとした足取りで、冷たい器具と知らない大人しかいない手術室へと向かった。
看護師さんに名前を問われ、きちんと受け答えている。会話によると、2回目の手術らしい。しっかりした子だ。つやつやの黒い髪が印象的だった。
あんな小さな子でも嫌がらず手術を受けているのだ。おたおたしていた自分が恥ずかしくなった。もし次に手術をすることがあったら、せいぜい堂々と腹をくくって受けよう。

産婦人科病棟へ

婦人科の部屋はきれいだった。ロッカーが部屋の中にあるのもいい。トイレもきれい。ベッドを見ると、3か月前の日付のテプラが貼ってある。看護師の雰囲気も違った。若くて優しい感じ。

総合病棟のほうも、若い看護師さんはいっぱいいましたが、何となく雰囲気が違いました。ふだん、おじいちゃんおばあちゃんの相手をしているせいか、妙に馴れ馴れしかったり、声が大きかったり…。そして常に忙しそうにキリキリしていました。
婦人科のほうは、ふんわりした雰囲気でした。

LANケーブルの入り口らしきものを見つけたので看護師に聞いてみた。しかしこれは、赤ちゃんのモニターに使うらしい線のコネクターらしい。期待してしまっただけに、落胆は大きかった。

実はノートパソコンとLANケーブルを持ち込んでいました。インターネットができれば、かなりの暇つぶしになったのに…。

熱もだいぶ下がり、暇つぶしが面白くなってきた。何をしても集中できる。
産婦人科病棟なので、赤ちゃんがいたりするのかなと思ったけれど、全くその気配はなかった。新生児室というのを見てみたかったので残念。

同じ病室の患者さんは、全員妊婦さんのようでした。妊婦さん(あるいは、私のように妊娠以外の婦人科の患者)と、すでに産んだ人と分けているようでした、多分。

散歩は売店まで3往復した。これなら文句あるまい。

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10cmの子宮筋腫を摘出したレポ⑪(退院&後日談)
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